【ハースストーン】カードの種類について・まとめ
ごきげんよう。ソシャゲ気まま勢・ウエタです。
ハースストーンのルールや雰囲気にも結構慣れてきました。
が、自分的おさらいと確認用を兼ねて、今日はハースストーンのカードの種類についてまとめてみたいと思います。
まとめよう!と思って改めていろいろと考えたり調べたりしてみたんですけど、やっぱり基本的なことを理解していないと、プレイングのプの字も上手くはならないよな~と痛感。
もちろんまとめただけで上手くなるわけでもないんですけどね。
ゲームは習うより慣れろが一番だと思いますけど、慣れるためにまず必要な知識!ってことで、ざっくりですがまとめてみます~。
1.大前提・基礎の基礎・ハースストーンのルール
そもそも、ハースストーンは何をしたら勝ちで、何をされたら負けになるゲームなのか?
カードゲーム自体に馴染みの無い人にはピンと来ないこともあるかもしれませんが、ざっくり説明しておきます。
一言で言うと、カードを駆使し相手ヒーローの体力をゼロにしたら勝ち、
逆に自分のヒーローの体力をゼロにされたら負け。というゲームです。イッツァシンプル!
ヒーローとは、自分または相手の分身のようなものです。シャドウバースでいうアリサやエリカ、アプリ版遊戯王でいう遊戯や海馬。(この説明めっちゃわかりやすいと思ってる)
但し、シャドバや遊戯王と違って、ハースストーンのヒーローは、ヒーロー固有の技を持っており、直接ヒーローが戦ったり、回復したりします。(また後日ゆっくり説明します)
カード以外にも戦略の幅がある、といったところですねー。
で、カードを駆使して戦う、の『駆使』の仕方なんですけど。
基本的には場にカードを出して、相手ヒーローを攻撃したり。
補助系のカードで場に出したカードにバフ(攻撃力アップ、とか)かけて相手ヒーローを攻撃したり。
魔法的カードで相手の場のカードを殲滅させて、ノーガードになった相手ヒーローを攻撃したり。
とにかく相手ヒーローを攻撃する。これに尽きます。
ちなみにお互いのヒーローの体力は30です。攻撃力3のカードなら10回攻撃したら勝ち。シンプル~。まあもちろん、そんな簡単にゲームが進むこともそうそう無いですけど。
2.カードの種類
では、一体どんなカードで攻撃するのか? 補助系カード、魔法的カードとは一体何なのか。順番に説明します。
ミニオン
恐らくだいたいの人が一番デッキに多く入れているであろう基本のカード。デ○ズニー映画のアレではありません。
それぞれ固有の攻撃力と体力を持っているモンスターカードです。シャドバで言うところのフォロワー。
こいつらにを場に出して、相手ヒーローを攻撃させます。
攻撃力が高いほど手っ取り早く相手ヒーローを殴れる(殴る、という言い方はCCG界ではわりと一般的なもよう。)わけですが、その分召喚するのに手間や時間がかかったり、攻撃する前に集中砲火フルボッコで消し去られたりもするので、出すタイミングは見極めないといけません。
ミニオンは基本、場に出したターンは動けず、次のターンから攻撃が可能になります。
が、ミニオンによって特性があり、場に出てすぐ動けるやつも居ます。特性は他にも、盾になって自ヒーローを守ってくれるものや、他のミニオンたちにバフをかけてくれるものなど、いろいろ。これもまたゆっくりまとめたいと思います。結構覚えきれないくらいたくさんある。
ちなみにミニオンはヒーローじゃなく相手のミニオンを攻撃することもできるので、ぼかぼか倒して自分に攻撃してくるやつを減らしていくことも大切です。
どう減らしていくか? どんなデッキを使うにしても、どのタイミングで相手ヒーローへの攻撃を仕掛けるか? が戦略の大きな要。
呪文
シャドバでいうスペル、遊戯王でいう魔法カード。固有の攻撃力/体力じゃなくて、固有の効果を持っているカードです。
基本的には1回使ったら終わりなので、ミニオン以上に使うタイミングに気を使うカード。直接ダメージを与えるものもあるし、ミニオンを破壊する、なんて物騒なものもあります。
また、呪文カードの中でも特殊なものがあって、秘策とクエストは一定の条件が揃わないと発動しません。
この2つは遊戯王で言う「罠カード」が近いかな。もちろんセットしている間は相手には効果がわからないので、相手プレイヤーが秘策カードをセットした場合は何かしらのカウンターを警戒する必要があります。
効果とタイミングによっては一発逆転の可能性を秘めてるものもありますが、それは相手も同様で、どんだけ有利に試合を進めていても逆転される可能性がありますので、最後まで油断しないようにしましょう。
武器
固有の攻撃力を備えた武器を装着できるという、そのまんまな名前のカードです。
注意したいのは、武器を装備できるのはミニオンでなくヒーロー、つまり自分自身(あるいは相手自身)ということ。
ハースストーンはプレイヤーの分身であるヒーローも武器を装備することで、相手ヒーローや相手の場のミニオンを攻撃することができます。
自分の場にミニオンが1体も居なくても、自分が武器を装備していればとりあえず相手を殴れる! ダメージを与えられる! というわけです。なんて好戦的なゲームだ。
この武器カードは、シャドバにも遊戯王にも無いハースストーン特有のシステムだと思います。
ただし、相手ミニオンへ攻撃した場合は、粉砕したとしても相手ミニオンの攻撃力が自ヒーローにもダメージとして返ってくるので、私は相手ヒーローを直接殴る時にしかなるだけ使わないようにしています。
例えば相手ミニオンが攻撃力5体力2で自ヒーローの武器が攻撃力2だとしたら、攻撃すれば相手ミニオンは撃退できるけど自分も5のダメージを被ってしまうわけです。どうしてもこの局面で相手ミニオンを倒さなきゃ後がキツい……! なんて時には仕方ないですけど、普通に考えてダメージ5をわざわざ自分から受けに行くのはしんどいですよね。
使用するヒーローによってはデッキに1枚も入ってなかったりする武器カード。私も使いこなせるようになりたいです。(現時点で1枚も入れていない)
ヒーローカード
プレイヤーの分身であるヒーローそのものを変更できるカードです。
固有の能力であるヒーローパワーも変更、及び格段にパワーアップできるので、使用できれば一気に有利になれるなかなか手ごわいカード。初めて試合中に使われた時は局面が変わりすぎて一体何が起きたかわかりませんでした。
ヒーローによって性能が違いますが、初心者の方は最初に手に入れたヒーローカードを軸にデッキを組むと手っ取り早いかも。私はメイジのヒーローカード【凍結の魔王妃ジェイナ】を最初に貰えたので、メイジでデッキを組みました。
3.その他のカードの分類
カードの種類はざっくり分けて上記の4種類です。
その他の分類方法としては、
レアリティ:文字通り、カードごとのレアリティ。カード中央部にある宝石の色で判別します。
クラス:ヒーローごとに使えるカード。メイジをヒーローにしている時だけ使えるカード、など。どのヒーローでも使えるカードは「中立」カードと呼ばれます。
セット:入手手段による分類です。ゲームを進めていけば自然と貰える「基本」カードや、特有のカードパックを購入して手に入れるものなど。セットのカードは販売開始して一定期間過ぎると、通常の試合で使用できなくなったりします。
分類方法がいろいろあってややこしいですが、とりあえず
- ヒーローによって使えるカードと使えないカードがある。
- セットによって、一定期間経つと通常の試合では使えなくなる
だけ覚えておけば大丈夫でしょう。
まとめ
簡単にまとめると、
カードの種類は大別すると、
- ミニオン
- 呪文
- 武器
- ヒーローカード
の4種類。
他にもレアリティ、クラス、セットといった分類方法がある。
ってな感じです。
説明だけだとイメージしづらいですよねー。実際プレイしていると、そんなに気に留める必要も無いくらい自然と覚えられます。
長期的に見ると、通常の試合で使用できなくなるセットカードには注意した方がいいかな。私はまだそれどころではないですが。
初心者さんは一緒に勉強していきましょう。よろしくお願い致します。
ほなまた。